マックイーン育成(管理人ウマ娘日記2)
第2回となる管理人日記は、ジェミニ杯に向けて、長距離マックイーンさんの育成になります。
第1回の日記はこちら。自己紹介的な内容となっています。是非ご覧ください。
今回育成対象となるマックイーンさんご紹介
先行特性になりますが、覚醒レベルを上げる事でスタミナ回復スキルを3つ取得することができます。(内1個は金)
固有スキルの貴顕の使命を果たすべくは、最終コーナーの上位30%以上が発動条件になるため、逃げだとほぼ確実に発動しますが、先行でも十分に発動してくれます。
どうせなら赤因子で逃げをA以上にして運用したいですが、スタミナで展開が左右される長距離で金回復「余裕綽々」は有用ですので、長距離のジェミニ杯では先行の方が適しているのではと個人的には考えています。
いくら逃げが強いと言ってもベースとなるステータスを確保できないことには意味がないので、サポートが不足しがちな多くのユーザは、脚質的に多少不利でも育成しやすい先行を推奨します。
※管理人の見解です。
サポート構成は、
スピード×4、スタミナ×2
が育成しやすいです。
たづなさんを抜いた構成ですので、序盤のやる気確保は、エイシンフラッシュとキタサンブラックにお任せ。
スタミナ2枚で足りるのか?という不安もあると思いますが、スタミナ成長率20%に加えて、デフォルト金スキル余裕綽々有りの栄養補給持ちで、定番のマエストロ+αで取得できるスキルは、深呼吸、直線回復、イベスぺがあるなら食いしん坊などなど豊富にあるので育成途中でのスキル獲得数に応じてスタミナの量を調整することも可能です。
もし、手持ちのサポートと相談して入れ替えるのであれば、
スピード×3、スタミナ×3
あたりが良いと思います。
(おススメのスタミナSRは、ロブロイ、マンハッタンカフェ)
たづなさんを入れた上振れ狙いは、サポートが揃っていないとたづなさんがトレーニングに上手く配置されつつのステータスの上振れが必要になることから、かなりの試行数が必要になりますので、たづなさん抜きの方が安定して強いウマ娘が育成できると思います。
管理人は何十回と繰り返し育成していますが、たづなさんを入れた構成だとスピードがSに届かないことが大半で、あまりにも効率が悪いと判断したため諦めました。
※たづなさんが使えないというわけではありませんので、手持ちのサポート次第では調整して入れ替えるのも有りです。
継承については、パワー=賢さ>スタミナ あたりがおススメです。
スピードが4枚もあると、偏った時の上がり方が凄まじいので、サポート枚数が多く偏りに期待がもてるパラメータ以外に振分けがあると良い感じになります。
なお、ジェミニ杯に向けた目標パラメータは
スピードS~SS、スタミナS~S+、パワーB~A、根性C、賢さC
こんな感じです。
スピードとスタミナの数値は、距離適性Sがついたり、スタミナ回復スキルの保有量に応じて調整します。
(スタミナS前後だと、金2~3個、白2~3個は必須レベルと考えておく)
先行はデバフも飛びやすいからスタミナMAXじゃないと厳しいという声もあると思いますが、
ある程度の確率で生じる展開については妥協することも選ばないと中途半端な結果になる、
と個人的には考えています。
対戦相手が100の能力であることを前提に考えた育成より、70くらいであることを前提にして理想を追求しすぎない方が自ずと勝率があがる育成に繋がると思います。
むしろ、スタミナSS確保した上で他を勝てそうなパラメータに仕上げるのが難しすぎます・・・。
(スピードが低すぎると全く勝てない・・・)
前置きが長くなってしまいましたが、育成開始です。
育成スタート
マックイーンちゃん、可愛い。
序盤の育成に関しては、スピード、スタミナ重視 で叩いていきます。
流石に0人配置の場合は、他のトレーニングを選択するべきですが、絆ゲージを貯める以外にもトレーニング回数を増やしてトレーニングLvを上げる事も同様に重要なので、根性に3人いても、スピード1人を実行した方が良いです。
(根性3人にトレーニング効果アップ、スピード1人が効果アップ無しとかの偏りは流石に考えますがw)
管理人の場合、1年目の育成はヒントの!マークで取得しておきたいスキルを狙いつつ、絆ゲージとセットで上げることを最優先にしています。
それ以外に意外と大きく差がでてくる要素が、賢さの目標値を400(C)として育成する場合、イベントの選択肢を賢さに振り切っても数回は賢さトレーニングが必要になるため、賢さと絆ゲージもセットで極力序盤に上げるようにしています。
賢さはサポートの構成上、友情トレーニングが発生しないことから序盤に絆ゲージの確保とセットで実行できると、より後半の効率があがります。
(賢さで上げた絆ゲージで、スピードスタミナの友情トレーニングを行うイメージ)
なので、賢さは、効率的なタイミングを見つけて選択することが重要なので多少面倒でも毎回トレーニング内容をチェックすることを推奨しておきます。
2年目
2年目開始時だとこんな感じになります。
友情トレーニングの発生率(得意率)と効果が高いキタサンブラックのようなサポートは早めに絆ゲージをあげて、友情トレーニングでステータスを高めつつ、ついてきたサポートの絆ゲージをあげるような方法も上振れを狙う際は非常に有用なテクニックになります。
ある程度、絆ゲージが貯まり友情トレーニングの発生率が高まってきてからは、レースを織り交ぜつつ育成する方法にシフトします。
具体的には、友情トレーニング1人くらいでは練習効率が悪いため、その場合、レースを選択してスキルPTを狙います。
なお、レースのグレードに関してはOP以外あまり意識しない方が良いです。
友情トレーニングによる偏りはG1G2の差の比ではないので、効率悪いトレーニングをいかに回避してスキルPTを効率良く取得することが大事です。
レースの結果については、1位の場合、下選択で体力-5を狙い、2位以下の場合は上選択で体力-20の安定を狙うのがおススメです。
(1位は下選択のランダムの下限が-20に対して、2位以下の場合、-30と大きいので微妙)
また、1位の場合、ランダム(約3割程度?)で記者が登場してやる気が1段階回復しますので、やる気の回復にも活用します。
運が悪くやる気が普通以下になった場合はトレーニングの選択効率が極端に落ちますので、レースを連打しながら戻した方が良いです。
また、合宿中に関してですが、スピードは後半Lv4~5になることから、よほどの偏りがない限り、ギリギリになりがちなスタミナや賢さ(足りてる場合は不要)を選択します。
本構成の場合、主要トレーニングは後半にLvがあがり、合宿とほぼ同等の状態になりますので、合宿だからといって無理にトレーニングを行う必要はなく、友情トレーニングが発生しないトレーニングを選択したり、合宿前に低下したやる気や体力を回復するのも有りです。
ここでの思い切った選択も後半に差がでるポイントだと思います。
そんな感じで合宿後はこんな感じ。
この時点になるとサポートの絆ゲージはほぼMAX。
(イベスぺのように上がりにくいサポートだとギリギリ届かない場合がある感じです)
あとはひたすら、友情トレーニング、微妙な場合はレース、やる気が下がった時もレース、みたいなサイクルで上振れを祈りつつ進めます。
3年目
今回は、やる気ダウンが多く、友情トレーニングの偏りも少なかったため、レース多めに進行していたので基礎ステータスはそこまでですが、スピード、スタミナのトレーニング以外の要素は気にしなくても良い状態になりました。
後は友情トレーニングのお祈り状態です。
飛んで、URAファイナルズ開始時点。
序盤の展開的にちょっと微妙かな~っと思っていましたが、合宿後に友情トレーニングのフィーバー状態が発生!
スキルPTも賢さも足りている状態でしたので、後半はレース無視でトレーニング連打で一気にブーストできました。
マックイーンは隠しイベントで3年目(シニア)後半に開催される、天皇賞(秋)、ジャパンカップ、有馬記念で、それぞれ1位になると、以下のステータスボーナスが最後に取得できるので極力狙った方が良いです。
※今回は進行上、トレーニング優先が良い状態でしたので無視しました。
スピード+15
スタミナ+15
根性+15
スキルPt+15
果たして結果は・・・
ででん!こんな感じになりました。
マエストロのイベントが3年目の11月前半に1段階目が発生するという状況で、スキルPTがだだ余りに(ノД`)・゜・。
余ったスキルPTで取得できるものがなく、泣く泣く別腹タンクとかとりましたw
これだと、スタミナがちょっと足りない感じですが、対戦相手や展開次第で、十分に勝ちを狙えるパラメータだと思います。
なお、継承イベントに関しては、URA発動0でしたので、継承に関する差はほぼありません。
自前でスタミナ金スキルを所有している場合、スタミナを上げきらなくても他スキルの取得具合で調整することもできますし、今回先行にフォーカスした理由として、無料配布されたイベントカードのスペシャルウィークでも食いしん坊を取得することができますので、先行+スタミナ金スキルを所有しているウマ娘が上振れを狙いやすいと思います。
オール完凸こそしていますが、SR(配布SSR)多めの構成でも、育成しやすいウマ娘に合わせたサポートと育成方法なら、このくらいはやれるよ、という参考になれば幸いです。
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